車は軽自動車で十分

これまでミニバンや大きなSUVに乗ってきた私ですが、今はスズキの軽自動車「ハスラー」に夢中です。
その理由をお伝えします。
車全体の空間を把握できる
私の所有するハスラーは自分の座っている位置から末端までの距離が近いので、空間の大きさを認識しやすくなっています。
ボディの前後が直角のデザインなので、車内から見える車の端っこがそのままボディの端になります。
タイヤも車の四隅にかなり寄せられており、狭い道路で寄せる時にタイヤの位置がわかりやすく助かってます。
スーパーやコンビニの駐車場でも余裕を持って駐車できます。
小さいから小回りが利く
軽自動車のハスラーは前後タイヤの間隔が短いので、小回りが効きます。
狭い路地で右左折も楽々で、段差に乗り上げたり壁にぶつけたりする心配がありません。
燃費がいい
ハスラーの燃費はかなり良く、街中で17~18kmほど、遠方へのドライブだと28kmまで伸びます。
車体が軽く過給装置(ターボ)も付いているので、アクセルをあまり踏まなくてもスムーズに走ります。
消耗品が安い
軽自動車は普通車に比べてタイヤサイズが小さく、エンジンオイルの量も少ないので交換にかかる費用が抑えられます。
普通車と同じサイクルでもコストが安く済むのが嬉しいポイントです。
ただしハスラーは他の軽自動車と比べてタイヤサイズが大きく、価格が高めの設定になります。
乗っていて楽しい
ハスラーは私にとって初めてのスズキ車で、ずっと乗ってみたかった念願の車です。
外から見れば、小さく見えますが大人4人でも快適に過ごせます。
ターボエンジンのパワーがあり、パドルシフトでのシフトチェンジも楽しめます。
重くなく軽くもない絶妙なハンドリングで、自分の思い通りに運転できます。
この車を選んで本当に良かったと感じています。
50代は感覚が鈍りがち

50代になれば、運転に関する感覚が鈍りがちになります。
車の大きさを把握できているつもりでもちょっとしたことでボディをこすったり、過去の経験があるからと予測運転がおろそかになったりしてきます。
どんな車でも事故を起こさないとは限りませんが、車のサイズが小さいと周囲の状況を把握しやすくなります。
そんな軽自動車の中でも車全体が把握しやすいハスラーは、ぜひおすすめしたい車です。
経済的に軽自動車がベスト
今の時代、給料が伸び悩む中で無駄な出費を抑え、老後の生活費を貯めたいなら、軽自動車が最適です。
車は『移動手段』であり、高級車でも軽自動車でも変わりません。
自分の顕示欲のために、車にお金をかけることはただのムダ使いです(その車が大好きなら別ですが)
技術の進歩により、軽自動車も普通車とほとんど差がなくなっています。
車の買い替えを考えているなら、経済的に有利な軽自動車を選びましょう!