バイクに乗っていて「カーブでバイクが安定しない」「なんだか乗ってておもしろくない」と感じることはありませんか?
もしかすると、その原因はタイヤの空気圧かもしれません。
バイクは空気圧が命

私もバイクに乗り始めた頃、カーブでふらつくので「バイクの調子が悪いのでは?」と思い、購入した店に持ち込みました。
すると「空気圧がかなり低いですね」と言われ調整してもらったら、驚くほど走りが良くなったんです。
その経験以来、私はバイクに乗る前に必ず空気圧をチェックするようにしています。
空気入れを楽にする!!全自動スマート空気入れ【PANP】
空気入れが面倒・・でも手を抜けない
しかし、バイクのタイヤは空気が入れにくいですね。前輪はブレーキディスク、後輪はマフラーが邪魔をします。
「面倒だな…」とでつい後回しにしがちですが、ここで手を抜いてはいけません。
バイクの性能がどれだけ良くても、最終的に力を路面に伝えるのはタイヤです。
タイヤがベストな状態でなければ、せっかくの性能も活かしきれません。
タイヤの空気圧が走りを決める
タイヤとホイールがバランスよく回転することで車体が安定します。ところが空気圧が不足しているとタイヤが必要以上につぶれ、バイクを安定して支えることができません。
特にブレーキをかけた時にバイクがふらつきやすくなり、カーブでは思い通りに曲がれなくなることもあります。
これらはすべて空気圧不足による弊害です。
出発前の習慣にしよう

バイクのタイヤは車に比べて小さく、空気圧も高め。1週間も放置すれば少しずつ空気が抜けていきます。
このわずかな低下に気づかずに乗り続けると、「なんだか乗りにくいなぁ…」という状態が当たり前になってしまい、やがて「バイクってこんなもんか…」と感じるようになります。
最悪の場合、バイクから離れてしまう原因にもなりかねません。
空気圧の管理ひとつで、バイクの楽しさが半減してしまうのです。
燃料補給と同時に空気を入れる
では、面倒な空気入れをどうすれば習慣化できるのでしょうか?
おすすめは、ガソリンスタンドでの給油と同時に空気も入れることです。
フルサービス・セルフどちらのスタンドにも空気入れが備えられています。
ただし、多くは自動車用のため、バイクのタイヤにはやや使いにくいことも。
そんな時は、バイク用アタッチメントを使えば簡単に空気が入れられます。
自宅で使える!全自動スマート空気入れ【PANP】
ガソリンスタンドに行かずとも、自宅で手軽に空気を入れられるアイテムもあります。
そのひとつが、全自動スマート空気入れ【PANP】です。
この製品は、タイヤバルブに装着してモードを設定し、ボタンを押すだけ。
設定した圧力になれば自動でストップしてくれるので、入れすぎや不足の心配もなし。
さらに、自転車や自動車にも使えるため、一台持っておくと非常に便利です。

タイヤ管理がバイクの楽しさを引き出す!
バイクを購入すると、まずマフラーを交換したり、ブレーキレバーや外装をカスタムしたくなりますよね。
でも本当にバイクを楽しむなら、まずは空気圧管理をしっかり行うことが大切です。
適正な空気圧で走るバイクはカーブも安定し、アクセルを開けるのが楽しくなります。
まとめ
バイクの楽しさは、タイヤの状態で大きく左右されます。
空気圧を整えるだけで、走りの感覚が変わり、ライディングがもっと楽しくなります。
面倒な空気入れも、便利なツールを使えば簡単です。
ぜひ、あなたのバイクの本来の性能を引き出して、もっと楽しいバイクライフを送りましょう!
