社会人になると本を読まなくなるのはなぜ?読書をするメリット

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社会人になると本をパタリと読まなくなりませんか?

忙しい、時間がない、本よりやりたいことがある、などいろんな理由で本に興味がなくなります。

SNSで情報が得られるので本の必要性はない、と考えられている方もいます。

そうでしょうか?

パソコン・スマホという情報機器全盛の現代でも、本が無くなったという話は聞きません。

本全体の発行部数は確かに減ってはいますが、需要は確実にあります。

そんな「本を読む」ことにどんなメリットがあるのでしょうか?

ここではそんな読書に関することを書いています。

読書をするメリット①人生を豊かにしてくれる

自分が経験したことがないことを疑似体験できる

普通に生活している私たちに経験できないことを本には書いてあります。

「外国に行き死ぬような目にあった」「有名な政治家にインタビューしてみた」など自分では経験することは不可能ですよね。

そんな不可能なことを疑似体験できるのが本を読むことです。

知らない事実を知ることができる

著者の実際に経験したたくさんの感覚や、得た知識が本にはギュッと詰め込まれています。

また本は、常に新しい情報が入るとそれに合った内容の本が出版されます。

昔からある情報でも新しい研究を加えることで新たな発見が見つかったりします。

今の情報が新しいと思っていませんか?その情報は1週間後には新しい情報に進化している可能性がありますよ。

つねに新しい情報を手に入れるために本で情報収集しましょう。

人生を変えるほどの本に出合うことがある

タカヒロ
タカヒロ

本で人生が変わります!

ウソではなく本当にあるんです。

感動的なストーリーの小説を読むことで、登場人物の喜びや苦悩を本を通じて感情移入することがあります。

そんな自分に無かった感情などに気が付き、新たな自分の一面を発見することがあります。

自分では思いもつかない考え方に出会ったり、暗闇の中でもがいていた気持ちに光が当たったりすることもあります。

こういったことがあるのが本なのです。

読書をするメリット②たくさんの本を読むことで言葉に強くなる

現代に必須の言葉使いがわかる

言葉は日々進化しています。新しく世に出てきた本は最新の言葉使いを使われて書かれています。

固い言葉で書かれていることの多かった時代に比べて、現代では新しい表現方法が組み込まれとてもわかりやすく書かれています。

その言葉使いを私生活で利用することでコミュニケーションが円滑になっていきます。

相手に伝わる文章の書き方が理解できる

内容が良いと思える本は、内容を伝えるだけでなくみずみずしい感情や気持ちを上手く言葉にして伝えることができています。

その書き方を常に学び、自分に取り入れていくことで自分の書く文章が相手に伝わりやすくなっていきます。

読書をするメリット③持ち歩くことでスキマ時間を有効に使える

移動や待ち時間がムダにならない

移動中や待ち時間など、普段は無駄になりがちな時間を本を読むことで有効に使うことができます

電車での移動や病院での待ち時間など、何もしない時間を有効に使えます。

本も文庫本サイズであればカバンの中でも場所を取りません。

サッと取り出せるのですぐ読むことが可能です。

家でなかなか読む時間が取れない人は外出時のスキマ時間を活用しましょう。

本を多く読むことで自信がつく

自分には興味がないと思えるジャンルの本でも、一回は手に取って見てください。

もしかしたらスルスルと読むことができるようになるかもしれません。

そうすれば次から次へと、本を漁りたくなってきます。

今まで本を最後まで読めなかったことができるようになると、自信がつきます。

読書をすすめる理由④ストレスが軽くなる

本の世界に入り込むことでストレスを忘れる

本を読むことでストレスが少なくなることがあります。

本の世界に入りこむことで、その時のネガティブな感情や怒りなどを忘れてしまうからです。

楽しくない内容の本を読んでもダメです。

自分が「楽しい」「感動する」と感じることができる内容がベストです。

まとめ

社会人になれば、自分が稼いだお金をある程度自由に使うことができます。

そのお金で、本を買わないことはもったいないです。

本を読むことで知識が増え、理解力も増すので仕事にも役立ちます。

仕事帰りにコンビニで使っていたお金、本屋に行き楽しく読める本を買うお金に変えていきましょう!

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