生活の中ですぐできること、後でやろうかなと思うことを「今」すぐにやろう!
先延ばしが人生に損を与える
面倒くさいに支配されている
面倒くさい、となんでも先延ばしにしてませんか?
今できることでもすぐにやることなく、先に延ばしてしまう。
この行動が人生に大きな損をさせています。
どうしてすぐにできないのか?
すぐにできない原因は普段の行動の仕方です。
・家の中で落ちているゴミを見つけても、すぐに拾わない
・本を本棚に戻さず、そこら辺に置いてしまう。
このなんでもない事がすぐ行動できない習慣を作り、考え方や行動を占めていきます。
後でも先でもやることは同じ
落ちたゴミをゴミ箱に捨てることは、今しても後でしてもやることは変わりません。
大きく違うのは、後に回すといつまでも気にしておかなければならないことです。
いつまでも意識の片隅にあるので、脳内が整理されず使える領域が少なくなります。
パソコンやスマホでも要らない情報を貯めていると、使える領域が少なくなります。それと同じです。
先にやることでスムーズに生きることができる
小さなことでも先にやることで、覚えておく必要が無くなります。
時間の流れが止まることが無いのと同じで、生きていれば何かしらやっていかなければなりません。
「面倒だから」「後ですればいいから」と延ばしていると次々とやることが溜まっていきます。
川で小さな枝をキッカケに他の枝がどんどん溜まっていき、ついには川の流れを止めてしまうことになってしまうのと同じことです。
その場でやってしまうことで、スムーズに生きていくことができます。
小さなことほどすぐに取り掛かる
小さなこととは
・部屋に落ちているゴミをゴミ箱へ捨てる
・脱いだ服をたたむ
・食事が終わったら食器を台所へさげる
などです。
すぐ取り掛かれば1分もかからないことです。
ところが簡単なことほど「まあ後で」とすぐやらないことが多くありませんか?
この毎日の小さな感覚の積み重ねが自分の中で作られていき、大切なことまで先延ばしにしてしまいます。
大切なことはすぐにやるでしょ!
そう思っていても、小さなことを先延ばしにしている時のクセが出てきます。
普段の行動感覚をバッチリ記憶していて、すぐに取り掛かろうとしても習慣になっている行動はなかなか変えられません。
無意識な部分(潜在意識)の力は強力です。
小さなことからすぐに取り掛かるように習慣づけておきましょう。
面倒と思ったらすぐに取り掛かる
小さなことほど「動くのが面倒」になります。
この面倒という感覚は危険で、自分でコントロールできる感覚なのに逆に自分がコントロールされてしまいます。
この面倒という感覚は自分にしかわからない感覚なので、よく覚えておきましょう。
何か物事を始める時にこの感覚が少しでも自分の中に現れたら、すぐ取り掛かりましょう。
面倒という感覚に支配される前に動いてしまえば、物事はスムーズに進められます。
どんどんやるので時間が自由になる
小さなことからどんどんやって終わっていくので、何もしなくていい時間が増えます。
その何もしなくてよくなった時間を、本当に自分がやりたい事にあてていくのです。
自分がやりたい時間を作るために、やりたくない事、やらなければならない事をどんどんやっていくのです。
そうすることで自由に使える時間が増えていきます。
小さなことほどすぐにやろう
生活していればいろんなことをしなければなりません。
特に小さな用事は後回しにしがちです。
どうせやらなければならないのなら、簡単に済ませられる小さなことからどんどん済ませましょう。
その積み重ねが大きく人生を左右していくことになります。
小さな事ほどすぐに取り掛かりましょう!