歯磨き粉がなくても歯は磨ける!虫歯にならないための歯ブラシ選び 

生活
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あなたはこんな経験はありませんか?

・歯医者で虫歯が見つかった時の絶望感

・完治するまで続く苦痛

・歯医者で歯を削る治療の恐怖

私は全部あります。

虫歯になった時の歯磨きは、1日に1回寝る前に歯磨き粉を付けてササッと軽く磨く習慣になっていました。

その経験から歯ブラシと磨き方を変えてみました。

今では、虫歯が無い生活を長く続けることができています。

歯を磨かないと虫歯になる

磨き残しが発生する

歯の磨き方が悪い場合

・歯と歯ぐきの間に食べかすが残る

・歯ブラシが当たってない部分に歯垢が溜まる

・歯ぐきを痛めてしまう

など磨き残しが発生します。

どんなに良い歯ブラシや歯磨き粉を付けても、歯の歯垢が溜まる部分に当たらなければ意味がありません。

歯磨き粉をつけなくても歯は磨ける

歯磨き粉を付けて磨くのが当たり前になっていませんか?

私は歯磨き粉を使っているのに虫歯になっていました。

そこで歯磨き粉を使わずに歯を磨くことにしました。

歯磨き粉を使わずに磨くと

①口をゆすいで吐き出すと、歯磨き粉の泡がないので落とした汚れが良く見えます

②口の中が泡だらけにならないので、歯ブラシがどこに当たっているのかがよくわかります

続けるうちに、歯がスッキリする爽快感を感じるようになりました。

歯磨き粉には口の中が爽快になる成分などが入っている製品もあり、その爽快感で磨いた気分になってしまうことがあります。

その経験から私は10年以上歯磨き粉を使わずに歯ブラシのみで磨いています。

ただ、歯磨き粉を付けないようになって1度だけ虫歯になったことがありました。

その時はストレスが生活にあり、食生活が大きく乱れている時でした。

それでも虫歯は小さく、治療時間も短く済ませることができました。

虫歯になる原因

歯は一番外側に硬いエナメル質、その内側に比較的柔らかい象牙質、その内側に歯髄(歯の神経がある部分)と3層構造になっています。

原因①歯は硬くても万能ではない

あまりにも硬い食べ物

強い力での歯磨き

こういった事をすると、エナメル質の表面に傷がつくことがあります。

小さな傷ですが、そこから菌が入り込み、虫歯に発展していく場合があります。

硬い物を食べる時は小さく砕いて、歯に負担をかけないようにしましょう。

原因②歯周病や加齢で歯ぐきが下がる

虫歯によってエナメル質が破壊されたり、歯周病や年齢を重ねることで歯ぐきが下がったりして象牙質がむき出しになってしまうことがあります。

柔らかい象牙質はすぐに虫歯の餌食になり、神経が通る歯髄まで届いてしまい歯の痛みが発生します。

最悪、歯を抜くことになります。

原因③食後すぐに歯を磨く

食事をした後は口の中が酸性に近い状態になっています。

ただし時間が経てば唾液の力で、口の中が中性に戻るようになっています。

食後30分は歯を磨くのを待ちましょう。

待たずに磨くと、酸性の力で弱っている状態の歯を削ることになってしまいます。

私は忙しくて時間がない時は、水で口をゆすぐことにしています。

これでも十分、口の中が清潔になります。

食べる回数が多い

おやつなどの間食が多いと、常に口の中が酸性の状態になります。

口の中が中性に戻るには、時間がかかります。

もし食べるのであれば、食後に歯磨きなどをする習慣を身につけましょう。

つまようじのようにかき出せる歯ブラシ

そんな私が長年使い続けているのが「株式会社pmj V7」です。

歯医者で歯周病予防の治療や定期メンテナンスにも使われています。

少ない力で、かゆい所に手が届く感じで歯を磨くことができます。

特徴①歯が磨きやすい

つまようじのように歯と歯ぐきの間に入り込む

ブラシが真っすぐではなく、先端に向かって細くなりVの字状になっています。

引用先:pmjホームページ

この形状のおかげで、毛先が歯と歯ぐきのあいだに入った食べ物カスや歯垢をつまようじのようにしっかりかき出します。

特徴②奥歯もスムーズに磨ける

細いので無理に奥に突っ込むことがなくなった

以前使っていた歯ブラシはヘッドの部分が太く、奥歯を磨く時に無理矢理突っ込んでいました。

V7はヘッドが細くなっているので、ほっぺたを無理に広げることなく簡単に奥歯を磨くことができます。

私は親知らずが複雑な形状で生えていて、虫歯になりやすいと歯医者から言われてます。

この歯ブラシは親知らずにも簡単に届き、しっかりと磨くことができます。

この歯ブラシのおかげで今のところ、親知らずが虫歯になることなく生活できてます。

持ちやすい

この歯ブラシは私は親指と人差し指の2本の指だけで持って磨くことができます。

毛先が中央に向かって集中しているおかげで、少ない力でもしっかりブラッシングすることができます。

指2本で持つので毛先に負担がかからないのか、長い間ブラシが崩れることがありません。

また、毛先を保護するキャップも付いているので型崩れしにくくなっています。

虫歯治療を受けたくなければ歯を磨こう

歯磨きはけっこう面倒な作業です。

特に冬は冷たい水で口をゆすぐ必要があるので、正直したくない!と思うでしょう。

口の中が冷たい水で痛いのと、いつまでも続く虫歯の痛み、どっちを選びますか?

生きていくためには必ず食事をしなければなりません。

その大切な口の中を歯磨きで清潔に保ちつづけましょう。

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