「本を読むのが苦手で、どうしても物語の世界に入り込めない…」そんな悩みを抱えていませんか?
本を目で読むことなく、ストーリーを楽しむ方法があるのをご存じでしょうか?
今回は「オーディオブック」を紹介します。
読むのが苦手ならオーディオブックを使う
読書が苦手な理由として
- 活字が苦手
- 難しい本を選んでいる
- 集中が続かない
- 読むのが遅い
- 若い頃強制的に読まされた
などがあります。
ほとんどの方が、手に持つ本を対象とした苦手意識を持ってます。
本を手に持つのが嫌になっているのなら、耳で本が聴けるオーディオブックを使うべきです。
オーディオブックは本を持ち歩く必要もない、スマホがあればいつでもどこでも聴ける、などメリットがたくさんあります。
ナレーターが感情豊かに話してくれるので聴きやすい
自分で読むと、この主人公はどんな感情でこの場面を迎えているのだろうとわからないことがありませんか?
オーディオブックは、プロのナレーターや俳優が感情豊かに語りかけてくれます。
ナレーターは物語の雰囲気や登場人物の気持ちを、声の調子や話し方で表現してくれます。
例えば、主人公が悲しいときは悲しそうな声で、楽しいときは明るい声で話してくれます。
具体的な例を挙げると
- 冒険物語では、ナレーターが緊張感のある場面では声を低くしたり、スピードを上げたりして、聴いている人をわくわくさせます。
- 恋愛小説では、登場人物の気持ちを感情に乗せて読んでくれるので、まるで自分がその登場人物になったような気分になれます。
- 歴史の本では、ナレーターが重要な出来事を強調して読んでくれるので大切なポイントがよくわかります。
このように、自分で読むよりも物語の世界に入り込みやすくなります。
目を使うことなく聴くだけなので、家事をしながら、歩きながらなどほかのことをしながら聴くことができます。
寝る前のリラックスタイムにも最適ですよ。
オーディオブックは、本の内容をより深く、より楽しく体験できる新しい読書の形です。
どうしても読めない時
「そんなことをしても本が読めない」と思うことがあるでしょう。
そんな時は無理して本を読まないようにしましょう。
無理に読むと、内容が頭に入ってきません。
時間だけがムダに過ぎるだけです。
本の内容を紹介した動画を見る
読めないが内容を知りたいと思う時は、ユーチューブなどで本を要約しているサイトを見ましょう。
芸人であるオリエンタルラジオの中田敦彦さんが、本の内容を要約した動画を上げられています。
こちらを参考にすることで、読まなくてもだいたいの内容が掴めると思います。
中田敦彦のYouTube大学
オーディオブックを使ってストーリーを楽しむ
耳で聴きながら、まるで物語の中に飛び込んだかのような体験ができるオーディオブック。
自分で本を読むことでは感じられない臨場感が味わえます。
読書が苦手でも、聴き続けることならできるかもしれませんよ。
これを機に、新しい物語の楽しみ方を体験してみませんか?
オーディオブック配信サービス – audiobook.jp