聴きながら読書が楽しめるオーディオブックのメリット・デメリット

生活
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毎日が忙しく、読書の時間を取ることができない人にとって便利なのが「オーディオブック

本を手で持って読むことも、持ち歩くこともありません。

スマホ一つあれば、いつでもどこでも本を耳で聴くことができます。

この記事ではオーディオブックのメリット・デメリットをお伝えしていきます。

メリット

本を買わなくなるから物が増えない

本の内容をスマホにダウンロードするので、物理的な場所を取りません。

本が好きな人の悩みは本が増えていくことです。

読みたい本が次々と発売されたり、SNSで過去に発売された本が気になったりと興味が止まりません。

私も自己啓発本が好きで、よく買うのですが家が狭いので本の置き場に困っています。

絶対に手に入れたい本ではなく、気になっているけどどんな内容かな?と思うような本を読みたいときなどに使うと便利です。

スキマ時間を使える

本を読むためには手を使う必要があり、読書以外のことができません(飲み物を飲むくらいなら可能です)

また視線も文字を追うので、周りの状況を見ることができません。

聴く読書をすれば「ながら聴き」ができます。

歩きながら、家事をしながら、車を運転しながら、など。

自分がしている作業と同時並行して本の内容を知ることができます。

目が疲れない

ほとんどの本は小さな文字で書いてあります。

長い時間読んでいると目が疲れてきて、読む姿勢によっては肩がこってきます。

聴く読書はそんな悩みがありません。

寝転がって聴くもいいですし、ヨガをしながら聴くのもよいでしょう。

どんな場面でも耳で聴くことができることが強みです。

倍速で聴ける

オーディオブックでは、聴く速度を変えることができます

通常の半分の速度から4倍速まで変化させることができます。

分厚くて時間がかかりそうな本も、倍速で聴けば短い時間で読み切ることができます。

その分、たくさん本を読むことが可能になります。

持ち運びが簡単

スマホアプリで聴くことになるので、本を持ち歩く必要がありません。

ちょっとしたお出掛けや旅行などで荷物が増えることなく、いつでもどこでも本を読むことができます。

出かける時に荷物が少ないのは助かりますよね。

小説など登場人物の感情を理解できる

朗読のプロが読むので、本の登場人物などの感情が豊かに表現されます。

本を目で読んだだけでは自分の感情が追い付かないことがありますが、言葉として聴くことで自分の感情が反応しやすくなります。

忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる – audiobook.jp

デメリット

聴ける本の種類がまだ少ない

書籍と比べると品揃えは少ないです。

自分が読みたいと思っている本が無い場合もあります。

これからまだまだ増えてはきますが、販売される書籍が多く追いついていないのが現状です。

読みかえしや読み飛ばしができない

音声が流れ続けることで聴けるようになっているので、本のようにパッと前のページに戻るなど自分の思ったところへ戻ることができません。

おもしろくないから先へ読み飛ばしたくても、順を追って読むようになります。

図や解説が見れない

図や解説で説明されているビジネス書や実用書の本を読むこともできます。

ただし

・資料ファイルのダウンロードが必要

・ダウンロードして開く手間がかかる

といった操作が必要になってきます。

他の作業をしながら聴けるのがよいところなのに、スマホの操作が必要になることは不便に感じます。

1冊あたりの値段が高い

オーディオブックの本は、紙の本や電子書籍と比べて値段が高くなってます

本を朗読して録音する手間がかかっているので仕方のないことですが、本によっては倍近い値段の差があることも。

高くてもスキマ時間を利用して聴くか、少しでも安くするた目で読むを購入するか判断に迷うところではあります。

まとめ

この記事では「時間が無くて本が読めない」人にお伝えしてきました。

早聞きすることでたくさん聴くこともできますし、スキマ時間を有効に利用することが可能になります。

なにより「いつでも・どこでも使える」ことがすごいところです。

スマホ一つで何冊でも読める「オーディオブック」を使って本を読みましょう!

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