筋肉量も落ち、背中も丸くなりがちになる50代。
そんな頃にデスクワーク重視の仕事にシフトされてしまう方も多いのではありませんか?
また老眼がきつくなる50代は、本当に文字が読みにくくなってきます。
そして年齢を重ねると共にやってくるのが「肩こり」です。
その原因のひとつがモニターにあることをご存じでしょうか?
![あなた](http://takahiro-blog-2351.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
見るだけで肩がこるの?
![タカヒロ](https://takahiro-blog-2351.com/wp-content/uploads/2023/05/Blue-and-White-Simple-and-Modern-Style-Pet-Food-Logo-500x390.png)
はい!見る位置によって肩こりが発生します。
![タカヒロ](https://takahiro-blog-2351.com/wp-content/uploads/2023/05/Blue-and-White-Simple-and-Modern-Style-Pet-Food-Logo-500x390.png)
私はモニターを増やしたことで肩こりが大きく改善されました!
モニターは一つしかない、と思っていませんか?
後付けでモニターを追加すれば、老眼でもラクに見ることができるようになりますよ!
<注>ここではノートパソコンに重点を置いてお話していきます。
モニターは肩こりに大きく関係する
![肩がこっている人](https://takahiro-blog-2351.com/wp-content/uploads/2024/02/back-5163495_1280-1024x720.jpg)
モニターでなぜ肩がこる?
ノートパソコンに付いているモニターは、画面サイズに制限があり窮屈な印象を受けます。
50代はそこに老眼が加わり、さらに見えにくくなります。
ここで前かがみ姿勢が発生します。
テレビを見る時は姿勢を正して見れるのに、モニターになると途端に猫背になりませんか?
ノートパソコンを使っていて、私が気が付いたのは頭だけが前に出ることでした。
頭は5~6kgの重さがあり、ボーリングの玉とほぼ同じ重さです。
前かがみ姿勢はその頭を首の筋肉だけで支えることになり、肩こりが発生します。
老眼がさらに追い打ちをかける
自然現象とも言える「老眼」
小さな文字をよく見ようと拡大表示をしていませんか?
拡大表示すれば大丈夫と思っている方がいますが、拡大すれば画面のスクロール量が増えます。
拡大する大きさも必要以上だと、文章を読むだけで疲れてしまいます。
見る位置の違い
ほとんど方がテレビは離れて見るでしょう。
流れてくる映像を音でカバーしているので、離れて見ていても頭に入ってきます。
パソコンのモニターは目の前で見ることになります。
パソコンのモニターは映像や文章を自分で選んで表示させるので、食い入るように見てしまいます。
キーボードを打ちやすい場所に置くため、モニターを目線よりかなり下に配置することになります。
すると頭が大きく下を向くことになり肩こりが発生します。
ダブルモニターにして解決
肩こりの理由に見るモニターがひとつしかないことがあります。
私はそこに別売りのモニターを購入することで、ダブルモニターにしています。
![モニターを2つ所有していることの説明](https://takahiro-blog-2351.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_20240218_131951-1024x768.jpg)
ダブルモニターにすると
・複数のタブが一度に見れる
・パソコン本体の画面サイズは選べないが、2台目は好きな画面サイズが選べる
・モニターを好きな位置に置ける
など自由度が一気に広がります。
![タカヒロ](https://takahiro-blog-2351.com/wp-content/uploads/2023/05/Blue-and-White-Simple-and-Modern-Style-Pet-Food-Logo-500x390.png)
初めてサブモニターがついた時は見えやすくて感動しました!
パソコン本体をどこへ置いても、見やすい位置にサブモニターがあるのでラク!
画面の高さを上げて設置しているので首が下を向きません。
![タカヒロ](https://takahiro-blog-2351.com/wp-content/uploads/2023/05/Blue-and-White-Simple-and-Modern-Style-Pet-Food-Logo-500x390.png)
そのおかげで肩こりが激減しました!
ダブルモニターのメリット・デメリット
![モニターがダブルで置いてある](https://takahiro-blog-2351.com/wp-content/uploads/2024/01/home-office-1867761_1280-1024x683.jpg)
デメリット
設置場所が必要
サブモニターを置く場所が必要になります。
広い場所では良いのですが、狭い机の上などではスペース的に難しいこともあります。
そう言った場合は、ノートパソコン自体の高さを上げて画面位置を調節しましょう。
高さを上げると本体のキーボードが使えないので、無線キーボードを使いましょう。
詳細は下の記事で!
配線が増える
サブモニターの電源やパソコン本体とつなぐためのコードなど、配線が増えてゴチャついてしまいます。
最近はコード1本でノートパソコン本体の電源・画像の供給がモニター側からできるものもあります。
メリット
画面が大きいので細かい部分がよく見える
映すことに特化しているので画面がとても見やすい。
全体的に画面が広がるので文字がハッキリ見えます。
![タカヒロ](https://takahiro-blog-2351.com/wp-content/uploads/2023/05/Blue-and-White-Simple-and-Modern-Style-Pet-Food-Logo-500x390.png)
明るさや濃度など細かく調整できるのがありがたいです
2つのタブを同時に表示できる
画面が2つあるので、タブを2つ同時に開いても狭く感じることがありません。
調べものをしながら文章を書かないといけない時などに重宝します。
モニターを好きな位置に置ける
所有する机や自分の体に合わせた位置に配置が可能です。
![モニターを縦に2台並べて使用している](https://takahiro-blog-2351.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_20240217_201811-768x1024.jpg)
![タカヒロ](https://takahiro-blog-2351.com/wp-content/uploads/2023/05/Blue-and-White-Simple-and-Modern-Style-Pet-Food-Logo-500x390.png)
私はモニターを上下に配置して、視線が縦に動くようにしています
上下に配置することで、首を振る負担を軽減できています。
ミラーリングで複数人で見る時に便利
モニターは別の映像だけでなく、同じ映像を鏡のように2つのモニターへ同時に映すことも可能です。
ミラーリングと言って、パソコン本体の画面設定でできます。
資料画像を複数人で閲覧したい時などに使います。
目の疲れによる肩こりはダブルモニターで解決
ダブルモニターにすることで作業効率が上がり、疲れにくくなりました。
肩こりも減って、パソコン作業が楽しくなりました。
長時間の仕事も負担が少ない状態で可能です。
肩こりや目の疲れで悩んでいる方、ダブルモニターにして快適に作業してみませんか?