あなたは朝、目が覚めた時にすぐ起きることができますか?
朝すぐ起きることができる人はこの記事を見る必要はありません。そのままの生活習慣で過ごして気持ち良い朝を迎えてください。
この記事では、目が覚めてもすぐに起きることができない原因と対策を書いてます。
どうしてすぐ起きれないのか?①二度寝がクセになっていませんか?
二度寝が快感になっている
ほとんどの人が起きた瞬間に頭で「もう少し・・」「あと5分」と、すぐに起きない理由を考えてます。
それは、クセというより快感になっています。
休日の朝、目が覚めて「今日は休みだからまだ寝れる」ともう一度寝れる幸せを感じたことはありませんか?
その感覚を平日の朝にも感じたいと二度寝をしてしまうのです。
起きる時間から逆算して布団に入る
仕事に行くため家を出る時間から逆算して起きる時間を設定します。
起きる時間が決まればそこから7時間前に布団に入れば十分な睡眠が確保できます。
(例)8時に家を出る➡朝食、身支度に2時間➡起床時間は6時➡前日の22時に布団に入れば7時間の睡眠時間
仕事が忙しく、家に帰った後の夜にしか余暇を楽しむ時間がないこともあります。
そこに睡眠時間を削ってしまう原因があります。
体が必要とする睡眠時間は7~8時間ですが、あなたは朝起きる時間から逆算してそれだけの睡眠が取れていますか?
体は正直です。
睡眠時間が足りてないと本領発揮ができません。
目覚ましをかけよう
寝る前に目覚まし時計をセットしてますか?
目覚まし時計はすぐ手の届く場所に置かず、体を起こして止めにいかないといけない遠くに置きましょう。
体を動かすことで起きれるようになります。
自分の力で起きる自信がなければ、対策をしましょう。
おすすめの目覚ましはこれ
この目覚まし時計は「起こすための音」として開発された30種類のアラーム音を採用しています。
「おまかせモード」を使うと30種類の音の中から毎回3種類の音を選択して毎回ランダムにアラーム音を変化させます。
2年以上違うアラーム音の組み合わせで鳴らすので耳慣れを防ぐことができます。
スヌーズ(止めても再度鳴る機能)アラームオートストップ機能、カレンダー、温度表示、音量調整つまみが付いてます。
どうしてすぐ起きれないのか?②起きるための目標が無い
夜に楽しみがある➡朝にやる
朝は一日で一番活力がみなぎっている時間帯です。
夜は疲れているので頭が働きません。
ダラダラ過ごしてしまう結果になり、時間を浪費するだけです。
仕事に行くためだけに朝起きることはできますが、起きなければならない状況だから無理に起きているのです。
子供の頃に遠足や旅行などで出かける時には、自然と早く目が覚めた経験はありませんか?
楽しみやワクワクすることが待っていると感じることができれば、起きることができます。
朝に自分がワクワクする楽しみをやりましょう!
自分の楽しみを夜疲れた体でするより、頭がスッキリしている朝にするほうが何倍も楽しめますよ。
朝活のすすめ
朝に自分のやりたいことをする朝活をおすすめします。
私も2年以上朝4:30に起きていますが、効率や自分の体、思考までが夜に比べて格段に違います。
朝起きる習慣が身に付くまで苦労はしましたが、今ではスッと起きれるようになってます。
誰にも邪魔をされない空間。音もなく静かな環境で集中して取り組むことができます。
おすすめ書籍
偏差値30だった著者が海外の有名大学に入学、優秀な成績で卒業。自分の実践した実体験で200人以上の日本人を海外の有名大学に合格させている。その指導の秘訣は「早起き」。誰もが習慣化できる方法として話題になっている。
アマゾンの商品紹介ページより抜粋
早起きは実践が一番!
早起きができない!と言う人はこの本をぜひ読んでみてください。
どうしてすぐ起きれないのか?③前日の布団に入る時間が遅い
早く布団に入ることで体がラクになることを経験する
いつも日が変わる時間まで起きていると言う人は、1週間だけでもよいのでいつもより1時間早く布団に入ってください。
次の日、体がラクなことを体感できます。
最適な睡眠時間は人それぞれでしょうが、早い時間に寝ることで確実に体は修復されていきます。
寝る前にすると寝つきが良いこと
寝る前に以下のことをすると寝つきが良くなります。
・寝る1~2時間前にぬるめのお風呂に入る
・軽いストレッチ
・カフェインの含まれてないハーブティー
・照明を暗くして過ごす
布団に入った時にスムーズに睡眠に入るように、寝る前の過ごし方を自分で探ってみましょう。
寝る前にオススメのドリンクはこれ
このハーブティーは原材料に使われているカモミールとラベンダーが、睡眠を強力にサポート。ノンカフェインなので眠りに影響なし!です。
どうしてすぐ起きれないのか?④夜寝る前のお酒
お酒は飲まない
お酒は「飲まないこと」が体に一番負担をかけません。
お酒は百薬の長、と言われますが寝ている間に肝臓がアルコールを処理しています。
内臓が動いているので十分な睡眠がとれません。
寝ている時、人は眠りの深さが浅くなったり深くなったりしてリズムをとっています。
アルコールが体に入った状態で寝ると、眠りの深さが全体的に浅くなってしまいます。
すると夜中に目が覚めるようになり、連続した眠りが取れなくなってしまいます。
また、脳をしっかりと休めることができないので日中に睡魔が襲ってくることがあります。
お酒断ちはつらいかもしれませんが、朝すぐ起きることを目的とするならすっぱりやめましょう。
飲む場合は少量で
どうしても「お酒をやめられない」という方は、飲む量を少しずつでもいいので減らしていきましょう。
飲む量が減るだけでも、肝臓の負担は減ります。
起きた時にスッキリしてますか?
「起きれている」と「気持ちよく起きれる」は違う
そうは言っても「自分はキチンと眠ることはできている」と言う方もいるでしょう。
朝も起きることができているかもしれません。
朝起きることに関してはできていても「スッキリ目が覚める」「気持ち良く起きれる」ことはできていますか?
起きれても体を無理に動かす、気合いで起きるなどはすぐ起きるように見えて体や心に相当な負担をかけています。
寝る前の睡眠を防げる行動をやめる
寝る直前に
・スマホを触る
・風呂に入る
・何かを食べる
などの行為をしてませんか?
これらは良い睡眠を妨げる行為になります。
布団に入る1時間前にはすべてやめて、体をリラックスした状態にしておきましょう。
どうしてすぐ起きることができないのか?まとめ
朝すぐに起きることはなかなかできることではありません。
二度寝の誘惑、布団の温かさ、不足している睡眠感などたくさんの要因があります。
その要因に負けないためにも、生活の習慣を一つでも改善して朝気持ちよく起きてみませんか?
すぐに起きれるようになれば自信もつきます。遅刻を心配することもありません。
一日の始まりの朝を制すれば、スムーズに物事が進んでいきますよ。