【時間を奪うテレビ】やめたら時間を好きなことに使えるようになった

生活
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テレビをやめたら本当に好きなことができる時間が増えた

50年近く生きてきて、テレビを見ない生活なんてありえない!と思っていました。

家に居る時は必ずテレビをつけていました。

しかし、現在はテレビをまったくつけることのない生活を送っています。

人生が大きく変わりました!

どうしてテレビを見てしまうのか?

一番の理由は「何も考えなくても情報が入ってくるから」でした。

以前の私は夕食を食べながらテレビのスイッチをON!

朝はラジオですが、昼間に何もしない時はすぐにテレビを付けてボーっと眺めてました。

この番組だけ、と思っていても結局次の番組まで見てしまう。

それだけテレビは、私生活に溶け込んでいました。

またリモコン一つで起動できる手軽さがすぐつけてしまう一つの理由でした。

テレビを見ないメリット

①自分の時間が増える

自分のしたいことに使える時間が増えた

テレビを見なくなってから、時間を持て余していました。

手持ち無沙汰で何したらいいかわからない・・

もったいないので、「何かしよう!」と自分で考えるようになります。

そのうち本を読んだり、片付けをしたりと少しずつ自分のやりたいことが見えてきます。

私はお金を稼ぐことができるようになりたくて、ブログを書くようになりました。

ただテレビを見るだけの時間が、自分をスキルアップさせる時間に変わっていくのです。

テレビを見ていると情報が一方的に流れてきますが、見ないことで自分の中にある欲求を感じることができます。

②自分の頭で考えるようになる

知りたい情報を自分から探すようになった

今までは、テレビの向こうからやってくる情報を待つばかりでした。

思考停止では相手から与えられた情報だけで判断することになります。

心から知り得たい情報を見つけたいと本やネットを見ることが増え、自分にとって「必要」「不必要」がわかるようになりました。

本を読む時間が増えた

少しでも興味がある本を見つけたら、買ったり借りたりして読むようになりました。

本は会ったこともない人の考え方や知識を、自分が得ることができるすばらしいツールです。

本を読むことで人生を豊かにするための知識が入ってきます。

50代からでも知識を増やせば、人生を豊かにしていくことができます!

③食事が美味しく感じる

目の前の料理が良く見える

テレビを見ながら食べていた時は気が付かなかったのですが、食材の色が見えるようになりました。

今まで同じ食材で作った料理を食べていたはずなのに、テレビを見なくなった途端に色鮮やかな料理が並んでいることに感動しています。

今では料理を盛り付ける時、どんな食材を使って彩り良く並べれるか考えるようになりました。

食べることに集中できる

食事中にテレビをつけなければ「味覚」に感覚が集中します。

料理に使われている食材一つ一つの味もよくわかるようになりました。

テレビを見ながらだといつの間にか料理を食べ終わっていて、料理名はわかっても味を覚えていることがありませんでした。

今はピーマンの苦みの中にある甘味や、豆腐の種類によって味が変わることなどに気が付くことができます。

テレビを見ながら食事をすると「視覚」「聴覚」へ感覚が奪われてしまい「味覚」が乏しくなってしまいます。

④快便になる

ペーパーで拭かなくてもいい便が出るようになった

汚い話になり申し訳ありません。

以前はお通じの状態が悪く、何回もペーパーで拭かないとお尻がキレイになりませんでした。

それが今ではペーパーで拭かなくてもいいぐらい良い状態のお通じになりました。

食事に集中することで消化吸収が良くなって、排便後のお腹のスッキリ感もすごく気持ちいい。

便の状態がよくなった時期と、テレビを見なくなった時期が重なるので関係があると考えています。

よく噛むようになった

食べることに集中するので、噛む回数が増えました。

以前は4,5回嚙んですぐ飲み込む感じでした。

味も分からず「おいしい」「これいつもと味が違う」などの言葉が出てくることはありませんでした。

しっかり噛むことで食材の味がわかり、「上手い!」「この味付けは微妙だね」など家族で料理に関する話題が出るようになりました。

⑤ネガティブ感が減る

悪いニュースを見なくなった

一日の終わりにはたいていニュースを見ていました。

流れてくるのはネガティブな内容ばかり。

このまま日本はどうなってしまうのだろう・・?

などと、自分ではどうにもならない問題でナーバスになっていました。

テレビを見なくなってからは、ネットでニュースを取捨選択することができるようになりました。

見なくなったからと言って、日本内外で起こる問題がなくなるわけではありません。

しかし、自分一人で何もできない無力感に襲われることがなくなりました。

「今できること」に集中できるポジティブな環境になっていきました。

テレビを見ないデメリット

テレビで話題になっている事柄について、話を合わせられないことです。

連続テレビドラマやバラエティ番組でその時にトレンドになっている話題は、見ている人にしかわかりません。

私も録画していた時期がありましたが、後から見る気にはなれずそのままお蔵入りしています。

50歳を過ぎれば、そんなことも気にならなくなりますが・・

テレビ制作側は人の心理を上手く使って映像を組み立てている

テレビを見ているといつの間にか

もうこんな時間!?

と、こんなことを毎日繰り返していました。

わかっているのにやめられない状態でした。

しかし、テレビをやめた途端に生活習慣が規則正しくなっていきました。

テレビが時間を奪うのではなく、見ることで脳が思考停止状態になるから動きが止まるのです。

テレビ番組制作者は、人間心理を理解したうえで次々と見続けるように仕向ける方法を熟知しています。

これに逆らうにはテレビを付けないようにする強い意志を持つことです。

見たい番組はネットで自分から選んで見るようにする

テレビ番組を見ることが「悪」ではなく、思考停止で見続けることが問題なのです。

自分が「知りたい」「見たい」情報を取り扱っているコンテンツがネット上にはあります。

ユーチューブ(https://www.youtube.com/)

ネットフリックス(https://www.netflix.com/jp/)

U-NEXT(https://video.unext.jp/)

アマゾンプライム(https://www.amazon.co.jp/amazonprime)

こういったコンテンツを利用することで、必要ない情報を見なくて済みます。

時間を増やすためにはテレビを見ないようにする

テレビは娯楽の一つでしかありません。

私はテレビを見なくなってから、知識を増やす時間が増えました。

それは自分の意志で情報を選ぶ力がついたからです。

テレビ以外にも情報を得る手段はいくらでも見つかります。

受動的だと相手の思うがまま。能動的だと自分の思い通りに。

あなたはどちらを選びますか?

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