ほんの少しのことで感覚的に嫌なことがありませんか?
人に備わっている感覚は主なものをあげると触覚・味覚・聴覚・嗅覚・視覚があります。
どれも大切な感覚です。しかし感覚を感じすぎて嫌な感じになることがないですか?
ここでは私が経験していることを書いていきます。
ちょっとでも嫌な感覚だと使うことができなくなる
①パソコンでマウスを使う時の小指の爪
マウスって、小指の爪が伸びていたらめっちゃ使いにくくないですか?
私なんて小指の爪の部分が1mmでも伸びただけで、なんか爪がゆがむような感覚になって超イライラします。
だから2~3日おきに爪を切ってましたが、すぐ伸びてしまうし・・
爪切りが面倒くさかった
それに、手を下に向けてマウスを持つことも嫌いで、30分も使っていると疲れてきちゃってました。
タッチパッドなんかは、ほとんど使わないし・・
このままイライラしながら使うしかないのか・・とあきらめてました。
②車のシートの角度
車のシートの角度が合ってないと、本当にストレス。
普通、疲れたらシートを倒して休憩するけど、その後にまた同じ角度に合わせるのって案外難しいんだよね。
背もたれの角度、アクセルペダルを踏む角度、ハンドルからの距離など、どれかひとつでもズレてるとイライラしちゃいます。
なので、愛車の背もたれは極力倒さないようにしてる。
他人の車を運転するのはもってのほか。
なんでこんな些細なことで悩むんだろうって、自分でもちょっと嫌になっちゃいます。
③化学繊維の服が着れない
これも大変。
「あなたの汗は吸いません」っていう感じが大嫌い。
特に下着の部分は「綿」一択です。
ジャンパーなど直接肌に触れない服は別として、それ以外は絶対に綿が含まれるか綿100%のものしか選ばない。
価格も高いことが多く、着る服が少ない状況だから少ない数の服をローテーションで着まわしてる。
夏には1日に何回か着替えることもあるから大変。
化学繊維で作られたカッコいい服を着れる人が羨ましい。
①のマウスに関しては救世主が登場
仕事でどうしてもパソコンが必須の私に救世主が現れました。トラックボールマウスです。
初めて見た時は「こんなの使いにくいだけじゃない?」と疑ってましたが、使った人のレビューや電気屋で実物に触ってみて「これは試してみる価値ありだな」と思い切って購入しました。
結果は大正解!
何と言っても小指の爪がひとつも気にならない!今までのイライラはなんだったんだ!
おまけに手首も全然疲れない。手のひらがちょうど良い角度になるので快適に操作できる。
トラックボールマウスに変えてから、マウスを使うのが楽しくて楽しくて!
特にダブルモニターを使っていて、ポインターを使う範囲が広い人にはおすすめです。
ラクにポインターを移動できますよ。
集中力に影響する
集中できる時間が短くなる
自分の手触りに合わないものを使っていると、集中力が続かなくなっちゃいます。
せっかくいいアイデアが出ても集中力が続かず、完成までたどり着けないこともある。
でも、逆に触感が心地よいと、ついつい触っていたくなっちゃう。
そういうところが大事なんだよね。
仕事でも投げ出したくなる
仕事でも同じ。
どんなに大切な仕事と理解していても、手触りがダメだと投げ出したくなる。
お金のためだと割り切れればいいが、それでも地獄だ。
気持ちが悪いとどんなに価格が高くても使えなくなる
自分の感覚に合わないと、どんなに高くても使い続けることに苦痛を感じる。
ここでは触感に関して書いてきたけど、それだけ「感覚」は大事だということ。
車はディーラーが試乗車を用意してる。車こそ感覚が大事だから。
高いものほど試すことが大切になってくる。
気持ちいいと思えるものはずっと使い続ける
自分の感性にバッチリあったものは、安かろうが古かろうが使い続けるでしょう。
バイクが良い例ですね。
バイクなんかいろんな感覚を駆使して乗るものだから。
フィーリングが合っていれば、古いバイクでも長く乗り続けている人がたくさんいます。
手触りなどの感覚が気持ちいいと、長く大切に使う気持ちが表れてくるんです。
まとめ
ざっくばらんに書いてきました。
こんなことで悩みながらも日々生きてます。
コロナにかかり味覚がなくなったという人もいます。
どれも大切な感覚ですが、必要以上に感じすぎるのも大変です。
上手に付き合っていきましょう。